レプソウル通信

鳥インフルエンザ

韓国において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認され、国内での発生が危惧されています。

家庭でペットとして飼われている鳥におきましても衛生管理を徹底すると共に、異常死等が発生した際には速やかに各都道府県の家畜保健衛生所に報告してください。

 

◆予防対策◆

・スズメ等の野鳥やネズミ等の小動物との接触を防止してください。

・スズメ等の野鳥が寄り付かないよう、鳥のエサを入れた容器を野外に放置しないようにしてください。

・飲用水には水道水や汲み置きした水道水を使用してください。川や池の水は使用しないでください。

・健康観察を十分行い、急死等の異常があった場合は、速やかに市町村または家畜保健衛生所まで連絡してください。

※もしも国内で発生しても飼育している鳥達が直ちに危険になるということはありません。野山に放したり処分したりせず、今まで通り愛情を持って飼育してください。

 

◆ケージ等の消毒◆

消毒薬には逆性石けん、塩素系など様々な種類がありますが、インフルエンザウイルスにはこれらの消毒薬で簡単に死滅します。

・逆性石けん

 「オスバン」や「塩化ベンザルコニウム」など一般の薬局にあります。

 100〜200倍の希釈濃度が手先の消毒に推奨されています。

 500〜1000倍くらいに希釈してケージ等全体に噴霧するのも効果的です。

・塩素系

 学校のプール消毒に使用する「ピューラックス」が一般的です。

 1000倍希釈でケージ等に噴霧する方法が良いでしょう。

 ※キッチンハイターでも効果が有ります。

   水5Lに対してキャップ2杯の希釈濃度で器具の消毒に使用できます。

 

◆鳥インフルエンザについて◆

国内の鶏等に鳥インフルエンザが発生しておりますが、皆様にはこの病気の正しい知識を身につけていただき、冷静な対処をお願い致します。

(平成16年3月9日付け「内閣府・厚生労働省・農林水産省・環境省各局長連絡通知から抜粋)

◇鶏肉、鶏卵の安全性について

・鶏肉や鶏卵を食べる事によって、鳥インフルエンザが人に感染したという報告はありません。

・鶏卵を生で食べることが、健康を損なうおそれがあるとの報告はありません。

◇鳥インフルエンザウイルスの人への感染について

・日本ではこの病気にかかった鶏等が徹底的に処分されており、人がこの病気に感染する可能性はきわめて低いと考えられます。

・この病気が、これまで人から人にうつったことが確認された例はありません。

◇飼っている鳥、野鳥が死んでいるのを見つけた場合等について

○鳥を飼っている方の留意点

・国内で病気が発生したからといって、直ちに家庭等で飼育している鳥が感染するということはありません。

・清潔な状態で飼育し、野鳥が直接接触しないようにすれば心配ありません。

・飼育中の鳥を野山に放したり処分等はせず、冷静な対応をお願いします。

○飼っている鳥が死んでしまった場合

・鳥が死ぬ原因は様々ですから、直ちにこの病気を疑う必要はありません。

・原因が分からないまま、鳥が次々に連続して死んでしまうということがない限り、この病気を心配する必要はありません。

万一、鳥が連続して死んでしまった場合は速やかにご連絡してください。

○野鳥が死んでいるのを見つけた場合

・野鳥は、エサが取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死んでしまうこともありますので直ちにこの病気を疑う必要はありません。

・万一、野鳥が密集して死んでいる場合は有害物等を食べたことも疑われます。この場合も念のためご連絡ください。

 

※不安な場合やご質問は市町村・家畜保健衛生所・獣医師等にご相談ください。

また。国立感染症研究所のホームページにて鳥インフルエンザの情報がご覧になれますので参考にしてください。

ページのTOPへ